![]()
| 2005 | ||||
1993(平成5)年からお世話になってきたつつじ連ですが、来年は申し訳ありませんがお休みをいただきます。理由は山登りをするためです。今年は練習と出演を合わせて200日近くを阿波踊りとよさこいに費やしてきました。必然的にそれ以外のことに使える時間は激減してしまいます。中学から山を始めたわたしには、作家・深田久弥が定めた日本百名山をできるだけ登るという目標があり、また、そろそろ体力的にきつくなってきたので、長期にわたる山登りは今のうちにこなしておきたいと考えるようになりました。1年かけて約20の百名山に登ってから再来年の踊り(鳴物)への復帰を目論んでいます。
戸塚コミュニティまつり出演、本当にありがとうございました。舞台が狭くて、つつじ連としては、いまいちの出来とおっしゃっていましたが、私はとても感動しました。特に女性の踊りの色っぽいこと……。まちの方々も、来年以降もぜひ定番のゲストでお願いしたいと言っていました。お車代も来年はもう少しお出しできればと考えていますのでよろしくお願いいたします。
早いもので神楽坂まつりから三週間がたちました。早くメールを送ろうと思っていたのですが、パソコンが故障して、なかなか復旧できず、今になってしまいました。
神楽坂まつりではいろいろお世話になり、本当に有難うございました。練習不足はどうしようもなく、みんなの足を引っ張ってすいませんでした。今一の出来で少々悔しい思いをしたのですが、久しぶりにみんなと一緒に阿波踊りをすることができて、最高に楽しかったです。高円寺でお世話になった岡戸さんにも会えて、例年とは一味違う感動を味わうことができました。これも、増田連長をはじめ、つつじ連のみなさんのおかげだと心から感謝しております。
つつじ連のみんなのやさしい気持ちだけでなく、カンパまでいただいて、申し訳なく、感謝、感動の二日間でした。祭りが終わった次の日、このまま東京に居たい気持ちを振り切って、帰ってきました。
高円寺に行きたいと思っていたのですが、あいにく都合が悪く、行くことを断念することにしました。また来年神楽坂でお会いできることを励みに頑張りたいと思っています。暑い日が続きますが、健康にはくれぐれもご注意ください。
阿波踊り真っ盛り!そこの相応しい 1冊の本を紹介させていただきます。
『眉山』さだまさし著。今年の1月につつじ連HPのリンク先である「阿波踊り魂」HPに記事が載っていたので、図書館で借りて読んでみました。大まかな粗筋は、「癌という病を得て死期が近い母を持つ30代の女性が、母の歩んだ道や人とのかかわりを振り返りながら、母の強さの根っこにある愛の深さを知る」といったところでしょうか。一気に読み終えましたが、顔は涙でボロボロ、鼻は真っ赤になりました。
表題からもお分かりのように、徳島が舞台のこの作品は、「阿波踊り」文化が「よしこの囃子」とともに作品の間を静かに流れています。
「『よしこの囃子』は、はじめ緩やかで、ささやかで、むしろもの悲しい。最初、旋律の芯は哀愁を帯びた笛の音で、それを支えながら三味線がもの静かに語りかけるように唸るように、低く鳴る。鉦物や太鼓はまだまだ気遣うように息をひそめている。踊り手の一団は、はじめ互いに牽制し合うように、あるいは噴き出る思いをわざと抑えつけるように、流れに身を任せてゆったりと歩くように踊る。身体の底から湧きおこる高まりは、徐々に徐々にだが、心臓の鼓動に合わせるように熱くなってゆく。だがそれをあえて抑えつけるように保たれる緩やかなテンポが、却って熱気を閉じ込め、圧縮するかのようで、結果、沸点を上げさせるのかもしれない。いずれ、とうとう興奮を抑えきれなくなった踊り手が自らの疲労を励ますような合いの手や悲鳴にも似た叫び声をあげはじめると、その気合いが鳴り物衆の胸をかき立て、ここで律動は最高潮に達し、とうとう踊りは雪崩をうって坩堝となる。だがまだ終わらない。その最高潮を、更にもう一つ上の高みへ突き上げるのは鉦で、それに呼応する太鼓の雄叫びはぶんぶんと唸るように天上へ舞い上がり、ここに至り、踊り手はついに無我に達する。」
この作品は徳島・娯茶平連をモデルに書かれたとあります。つつじ連の鳴り物とは少し異なる所もありますが、高揚する心持ちはまさに書かれている通りですね。この文章で、かつて連員だった渡辺昇さんの「阿波踊り進化論」を思い出した方もいらっしゃるかもしれません。作品はさらに続きます。
「男踊りの、自由奔放な明るさに比べて女踊りは忍耐と形式美に縛られる。ずっと両の肘を肩の高さで保ち、それより下げずにリズムを取りながら踊り続けるのはかなりの重労働だ。それでいながら、リズムに合わせてつま先から内向きに落とした足を、次の瞬間に踵で跳ねるように外へさばく。両の足で整然とそれを繰り返し、跳ねながらも決して乱れず暴れない。ここでも不自由との闘いになる。しかしその不自由さによって沸点がさらに高く、熱くなるのだから人の心の働きは面白い。じっと耐えながら踊っていると頭の芯まで真っ白になって、そのくせ身体の奥から感動に似た波が湧きおこってくるのだ。それを『ぞめき』というのだ、と母が言ったことがある。〜中略〜『……体の芯が粟立つようないても立ってもいられないような静かな興奮のことをね、そういうんだよ』」
さださん、女踊りの苦労をよくわかっていらっしゃいます。ほらほら、踊りたくなってきたでしょ? 囃したくなってきたでしょ?
他にも毎年毎年繰り返されていく阿波踊りの街・徳島の、そしてそこに暮らす人々のようすが随所に顔を出します。もし、さださんの他の作品のように映画化されるとしたら…今からなんだか楽しみです。
江戸っ子さんのお稽古では、いろいろな指摘、発見などがあり、女踊り以外の人にも知ってもらいたい意味も含めまして、MLに書き込ませて頂きます。
@ 1,2をする時、ただするのではなく、踊っている時のことをイメージしながらする。
A 前傾を深めに。1,2の時に前傾をきちっと作ってからする。前傾の深さがわからなくなったら、壁に向かって倒れこみながら手をついて、位置を確認。
B 足首をやわらかく。踏み込むような感じで1,2。
C 軸足をまげるのと同時にもう一方の足を前につく。
D 1の「ため」を作るためには「けり」を早く。
E ももの前面を前にもっていく感じで足を前につく。前傾忘れずに。
F 「軸足を意識する」ために、また足を蹴る時外側に蹴らないようにするための練習として、前傾を保ちながら、ゆっくりと進むのが良い。(以前、ちさとさんが教えてくれたもの)もうひとつは、前傾を作ったまま片足で1,2をして、反対の足を前につく練習(片方の足=軸足をまげると同時にもう一方の足を前におろす練習)。
G 上半身の回転をもっと速く。それによって下半身の回転も速くなる。
◎今回の見学で印象に残ったのは、前傾の深さ。軸足を使う。余分な動きをしないで、素直に足をまっすぐおろす。1,2の大事さ。体の軸がぶれないようにする。などでしょうか。踊りの「きれ」は、回転の速さかな?と感じました。(これはまだ不確か)ただ、回転を速くすると運動量が多くなり、体力を消耗するので、基礎体力は大事だな〜と、思います。
江戸っ子さんでは、初心者は、1,2のみ。次の段階の人は、その場で足を踏む。次の段階の人は、歩く。というグループに分かれて、それぞれをチェックする人が付いていました。1,2のみも、前傾をしっかり作った姿勢でしていました。
2月ももう終わりに近づいているのに、冷たい風が吹き付けるさむい日でした。早めに行ったのに、クダカチャンはもう来ていて、入り口が分からないからと15分も外にいたそうで、凍えておりました。そういや、きょうはクダカチャンのデビュー戦だな。初舞台で、三歩デビューなんて、全くすごいことだ。がんばれよ。ひな祭り後記にはクダカチャンのデビューぶりを書いてみようかな。ビデオ係の私はぼんやり&のほほ〜んとしていました。
そうこうしていると、続々とみなさんが到着。楽しくおしゃべりしながら支度が進んでいきました。分かるところまでと、クダカチャンの着付けを手伝いながら、今日の出演時間をたずねたところ、10時15分との回答。そして、現在9時15分。「ん!?……えっ、あと1時間!!!」これでは、踊り手には着付けを手伝う余裕はありません。
こうして私の、初めての着付けが始まったのでした。着崩れしたら、折角の初舞台に水を差してしまうし、やり直しになったら時間が押してしまうし、と今まで味わったことのない緊張感がこみ上げてきます。そんな気持ちを隠すため、わざわざ手順を声に出したりして、曲がりなりにも何とか最後までたどり着き、時間内に送り出すことが出来ました。あぁめでたしめでたし。
さて、本番がせまり、ビデオ係の出番です。なんと、踊りを撮るのも初めてでした。客席に入ると、オープニングの司会の方が「おはようございます。グッドモーニング。ニーハオ。○○ハセヨ。」のくだりで挨拶をはじめました。椅子席はどこかな?椅子のすぐ後ろのいい場所をとらなくちゃ。「ん!?……今年は椅子席がない!!!」一気に私の血の気は引いていきます。背の順一番前を長年争ってきた私には、足りないのです。高さが。何とか、映せないかと思案していたら、連長の掛け声で、男踊りがスタート。さらに人が集まり視界は遮られます。とりあえず録画ボタンを押して、右手を目一杯上に上げ、画面を下に向けて、顔は真上。とりあえずと咄嗟にとったこの姿勢。動けばぶれるので動けるわけがなく最後まで続いたのでした。時間がとても長く感じたのはいうまでもありません。私の前をかがんでよけてくださった国際人の皆様に感謝で目が潤みました。
そんなこんなことがおこりつつ、ひなまつりの舞台は、それはそれはすばらしかったです。クダカチャンも、初めての三歩をしっかりとこなし、最後の団子の部分も、決まっていました。
舞台後には、客席でお客さんと一緒に輪を作りながら踊ったり、撮影会をしたりと会場全体が、熱気と一体感に包まれました。心配された、着付けもビデオも、無事だったので、個人的には本当に安堵いたしました。皆様大変おつかれさまでした。
昨年11月6日(土曜日)、つつじ連&ファミリー第1回トレッキングツアーが催行されました。朝7時50分に高尾山口に集合という早朝にかかわらず、坂井・田京・長谷川・御座さん&片山夫妻、全員無事会うことができ、早速ケーブルで、高尾山へ。
ケーブルを降りてから20分ほどでビジターセンターに到着。そこからいよいよ陣馬山への縦走の始まりです。城山、小仏峠、を経て景信山(かげのぶやま)へ。ハイキングが初めてという御座さんは、底の薄いスニーカーで現れ、他の5人が登山靴という中、大丈夫?と、心配しましたが、それはご無用。さすが若さは一番強し。長谷川さんと二人で登り道をずっとしゃべりながら歩いて行くのを見た時は、坂井さん、田京さんと感心しきりでした。
コースタイム通りで景信山での昼食後(茶屋でなめこ汁をみな購入。長谷川さんは山菜天ぷらも!)、陣馬山への2時間の行程に出発。ほぼ予定通りに陣馬山に到着。温泉にゆっくり入ろうかと途中ショートカットも考えましたが、陣馬山頂まで行った甲斐がありました。すごく良い天気で、とても気持ちの良い場所でした。そこでお茶して(コーヒーを飲んだり、皆で持ち寄ったお菓子を食べたり)下山。温泉宿3軒の内、1軒めでことわられてどうなることかと思いましたが、2軒めでなんとか入ることができ、感激。そこからの送迎バスをお願いして、中央本線の藤野駅へ。帰りは立川の中華街に寄り、田京さんご推薦の医食同源台湾料理屋で舌鼓を打ち、それぞれ帰途に着き、つつじ連&ファミリー第1回トレッキングツアーは無事終了したのでした。
秋の素敵な1日を紅葉が始まりかけている奥高尾の道を、時には阿波談議をしながら気持ちよく歩くことができ、本当に楽しかったです。第2回はどこへ行こうか、今から検討中。初めての人でも日ごろ阿波踊りで足腰を鍛えているので大丈夫。ご家族or友人連れでどんどん参加して下さいね。
森林浴はほんと〜に気持ちいいですよー
![]()
TsutsujiRen Official Web Site